25日は良いお天気に恵まれ、たくさんのご参拝の方で賑わいました。
お忙しい中、御遠方からもお越し下さった皆様、誠に有難うございました。
当日は、人間の真理を表す金剛界(男性性)と胎蔵界(女性性)を象徴した絵柄が展示されました。
柴燈護摩では密教ならではの自然崇拝を活かした木を組み立て火の神様を宿す、大変迫力のある祈祷儀式を行います。
人間の技では中々コントロールできない自然の威力を住職と行者の下、命懸けで願文と共にお焚き上げされます。永年共に過ごされた人形に感謝の意を込めて、お焚き上げをさせて頂きました。
皆様、静かに神仏の御利益を頂ける様、手を合わせ思いを馳せられておられました。
又、地元始め周辺のお店からの手作りお菓子やお料理、演奏会等もご出店下さり、大変賑やかな素敵な一日となりました。
ご協力下さった皆様、大変有難うございました。