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近江八幡市の安産・厄除け・人形供養・永代供養と納骨のお寺

高野山真言宗 補陀洛山 誕生院 長光寺

先祖供養

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先祖供養

先祖供養について

私たち人間には、かならずお父さんお母さんがおられます。そしてそのお父さんお母さんにも同じくお父さんお母さんがおられます。こうしてご先祖様を数えると父母が2人、祖父母が4人、曾祖父母は8人、その上の代は16人、その上は32人…と増えてゆき、6代前は64人、7代前は128人、8代前は256人、9代前は512人となります。これを続けてゆくと28代目で1億人を突破します。

この人たちはすべて私たちにとって直系の先祖であり、どこかで1人欠けていても、子をなさなかったとしても、今の私たちは存在していないわけです。つまりここに自分自身が存在するのはたくさんのご先祖様が居てくださったおかげであるのです。毎日の生活で私たちは、楽しいことだけでなく辛いことなどもたくさんの経験をしますが、そういったすべてのことを経験できることや、この世に生を受けることが出来たのはたくさんのご先祖様のおかげであると気づかされた時、ご先祖様への感謝の念は決して絶えません。この感謝の気持ちこそがご先祖様のご供養の心なのです。長光寺でのご供養を通じ、ご先祖様に心から感謝し向き合い、心から冥福を祈ってみてはいかがでしょうか。長光寺は真言宗のお寺ですが、宗旨宗派を問わずどなたでもご先祖様の御供養を行うことが出来ます。一霊一霊経木塔婆をご用意し供養致します。供養が終わった後も本堂に安置し、永く供養させていただきます。

先祖供養

ご法事
( 年忌法要・回忌供養 )

ご法事とは四十九日、一周忌 三回忌など節目に行う大切な供養のことです。
ご法事・年忌法要は、すべて個別で承っております。

法事の営み方

亡くなった方の祥月命日に故人をしのび、故人に対して報恩謝徳の念をいだき行う追善供養のことを年忌法要と言います。

「忌」という漢字は、いみ、つつしむ、などの意味があり、己の下に心を書きます。日々のくらしは多忙であって真に己(おのれ)をかえりみる余裕をもちませんが、法要の時ぐらいは己をかえりみて、自分の生きるべき道を考えてみてはいかがでしょうか。

法事を営む場合、まず日取りと場所を決めなければなりません。法事の一か月以上前にはお寺に連絡して、日時・場所・法要・人数などの内容について打ち合わせをしておきます。故人のご命日は決まっていますので、早い日取りに越したことはございません。「この日に法事を営みたい」とご希望される方は、半年・一年前からご予約される方もお見えになられます。

法要はお寺・自宅のどちらでもかまいません。日取りは、故人の祥月命日(しょうつきめいにち=亡くなった月日)にするのが一番良いのですが、その日が平日だったりすると来ていただく人の都合がつかないことがあります。その場合は、その日よりも前の土曜日とか日曜日にしたほうがいいでしょう。

ただし、土曜日や日曜日は、他家の法要と重なることが予想されます。もしご希望の日時がございましたらなるべく早めにお寺にお願いすることをおすすめします。

法事

さまざまな
ご供養・法事のかたち

供養

故人が違えば、供養されるそのご家族の法事のかたちはさまざまです。お花が大好きだった亡きお母さんのために、祭壇いっぱいに娘さんが自らお花を活けられたり、読書が大好きだったおじいちゃんの大切な本を、3回忌を期に本棚ごと寄贈されたり、陶芸家の父を持つご家族は、生前作られた数々の作品を遺作としてお寺に寄贈されたり、孫たちがピアノやバイオリンなど楽器の演奏をしたり、歌を歌ったり、絵を飾ったり、ダンスを披露したり…

供養とは、いま自分が元気に幸せに生きていること、生かされていることへの感謝の気持ちの表れであり、故人とそのご恩に報い、「今の自分にできる精一杯の善きことを廻り回らしめること」であるといえるでしょう。人それぞれ自分にできることは違うはずです。さまざまな供養のかたちがあることは自然なことです。故人のために、ご家族の思い描く素敵な供養や法事をできるかぎり応援しお受けいたしますので、ご要望がある際には前もって住職へご相談ください。

お布施について

お布施とは、決して読経料や謝礼などではありません。「布施」とは「あまねく施す」という意で、自身の財物などを施し与えることを意味します。仏教では菩薩が行うべき六つの実践徳目を「六波羅蜜」と呼びます。その第1が「布施」であり、自らの貪る心、執着の心を離れるための菩薩行とされます。ですから本来、布施する者は見返りを求めない清浄な心で行うことが大切であります。一般的に財物や金品で助ける布施を「財施」といいます。しかし財施だけが布施行ではありません。財施の他に、自らが身をもって施す「身施」も布施行のひとつです。お布施は施主者の御心ですので、額の決まりは一切無い、というのが本来の形です。お布施は「浄財」や「喜捨」とも言われ、無理をせず、ケチをせず、想いのほどを少し超すから「ほどこし」になる、とも言われています。とはいえ、「お寺に礼を欠いてはいけない」と世間体での相場も気になる方もお見えになりますので、長光寺ではおおよその目安を設けておりますので、お寺にお尋ね下されば結構です。お布施の額で悩むことよりも、生かされている事に感謝し、故人のご供養を営む清らかなお心を大切にしてください。

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個人情報保護方針

高野山真言宗補陀洛山 長光寺(以下「当寺」)は、以下のとおり個人情報保護方針を定め、個人情報保護の仕組みを構築し、全従業員に個人情報保護の重要性の認識と取り組みを徹底させることにより、個人情報の保護を推進いたします。

"個人情報の管理"

当寺は、お客さまの個人情報を正確かつ最新の状態に保ち、個人情報への不正アクセス・紛失・破損・改ざん・漏えいなどを防止するため、セキュリティシステムの維持・管理体制の整備・社員教育の徹底などの必要な措置を講じ、安全対策を実施し個人情報の厳重な管理を行います。

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